妊娠が分かってから、周りから車を持つことを勧められるようになって、
全然車を持つことは考えてないんだけども、あったら便利だし
なんならチャイルドシートは車ないけど中古で購入したので
とりあえず日本の運転免許証からNSWの運転免許証は書き換えておこうと思い、
出産までにやることの一つとして考えていました!
今日は運転免許証書き換えのレポートを書いてみようと思います。
有効な日本の運転免許証を持っていれば、運転技能試験と学科試験が免除されるので
必要な時期に書き換えておくことをお勧めします!
ちなみにNSW州では、車を運転する人は7歳未満の子供は、承認された適切なチャイルドシートに
乗せる責任があります。違反すると罰則あり。
2ステップあるよ!まずは流れの確認!
最初のステップは日本の免許証をService NSWで翻訳すること。
1週間程度で翻訳された文書が自宅に送られてくるので、
それを持って次のステップ、再びService NSWに行ってNSW免許証の申請をする。
1週間前後で免許証が自宅に送られてくる。
という流れになります。免許証のカードを手に入れるまで少し時間がかかるのですが、
翻訳料をエクスプレスにすれば少しは早く手に入れることができ、
ステップ2で申請した時点で問題がなければ紙の仮免許証をもらえます。
ではステップ1から見てみよう!
免許証の翻訳に関しては、Service NSWで申請した翻訳のみが使用可能です。
たとえNATTIの資格を持つ方に個人的に翻訳をお願いしたとしても使えないので
必ずService NSWから申請すること。
申請はhttps://www.service.nsw.gov.au/transaction/apply-for-document-translation-servicesから。
このページにあるPDFフォームを2種類ダウンロードしてコピーし、必要事項を記入します。
必要事項を記入
2枚目の追加情報フォームは正しい名前のスペルと日本の運転免許証の番号を書きました。
そしてサイト内の予約システムから予約日時を選択して、指定したService NSWへ行きます。
(予約番号が発行されるので、記録しておくと当日楽です。)
持ち物は3つ。
日本の運転免許証、2種類のPDFフォーム、翻訳料(スタンダードで$80-)
指定したService NSWへ行って、予約時間に予約番号を伝えればすぐに通してくれました。
スタンダード翻訳で1週間ほどで翻訳された文書が自宅に届きました。
ステップ2
届いた翻訳された文書を持って再びService NSWへ行きます。
この時は特に予約はいらないです。
持ち物は4つ。日本の免許証、翻訳された文書、パスポート等のID、現住所を証明する書類。
(現住所を証明する書類がなければ、使っている銀行に行ってBank Statementをお願いすれば
その場で出してくれますのでお勧めです。)
受付でDriver licenseを作りたいと言うと、4つの持ち物の確認をされ、
申請用紙に記入するように言われました。
色々な申請書類が記入スペースに置いてあって、そこから運転免許証申請の紙を1枚とって
必要事項を記入し、受付で待合番号をもらいます。
待合番号を呼ばれたら、全ての書類を見せ、視力検査と写真撮影をして終了です。
私はもともとPhoto CardというIDの代わりになるものを持っていて、
その写真と同じものにするか、新たに撮り直すか聞かれたので、撮り直しをお願いしました。
免許証に必要な料金は、期間で変わり、
1年$62、3年$144、5年$194という感じで好きな期間を選べました。
私は、申請の時点であと半年で日本の運転免許が切れるタイミングだったのですが、
なんとなく3年を選びました。もうすぐ運転免許失効するのに?と思われるかもしれませんが、
実は日本の運転免許証が失効して5年以内に書き換えの申請をする場合にも
技能と学科試験の免除が適用されます。
詳しくはシドニー日本国領事館のHPで確認できます。
担当してくださったService NSW の方からは、日本の運転免許証はもうすぐ期限が切れるし
それは常に携帯して何かの時に見せなくてもいいと言われました。
代わりにDriver License Cardは、1週間ほどで届くからそれまでの間に
運転する場合は、これを常に携帯してね♪と、紙の仮免許証を頂き、無事に申請終了しました。
さて車の運転ができるぞ!
とは言っても、車は持ってないし、日本でもそんなに乗る機会がなかったので
運転には自信がありません!!!
幸いにもオーストラリアは日本と同じ左通行なので、他国の方よりは慣れているかもしれませんが、
なんせ乗り慣れてないので、車を持つことはもう少し先になりそうです。
家の近くで、自動車運転訓練をしてる車を見かけるので、
本気で車の購入を考える時期までにはなんとか感覚の取り戻しをしようと思っています。
じゃぁなんで今、免許の書き換えしたんだ!と言われそうですが、
タイミングが良かったのでやってみたかったと言ったところでしょうか。
日本でも身分証明書として活躍してくれていたので、こちらでもその可能性は高いですwww
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。